週末の3連休を利用して旭川、美瑛方面をめぐる旅に出かけました。
今回の目的は、小学1年生の長男といっしょに旭岳を登りきることと、旭山動物園に行くこと、そして美瑛の丘をめぐることでした。
1日目
娘の幼稚園の行事の都合で出発が午後4時前になってしまったので、この日は完全に移動日となりました。途中、買い出しのため富良野のスーパーなんかに立ち寄りましたが、目的地の旭岳登山口手前の駐車場には午後9時前には到着しました。到着するやいなや車中泊のための寝床を準備して翌朝の旭岳登山に備えすぐに寝ました。
2日目
今回最大の目的、旭岳登山です。天気は快晴でした。
ちなみに登る山、旭岳は、大雪山連峰の主峰で標高2291mあり、北海道最高峰なのです。
僕は朝4時半過ぎに起きて荷造りや朝食など登山の準備をしておりました。
5時半ごろになり相棒の息子も起きだして、いよいよ出発です。
始発6時のロープウェイに乗りたかったけど、他の登山客がすでに並んでいたので始発には乗ることができず、次発の6時15分に乗ることができました。
ロープウェイ乗り場から旭岳頂上を
いよいよ頂上に向けて出発です。
姿見の池までは、このようななだらかな道を歩くので割と楽です。
程なくしてあまりにも有名な姿見の池に到着しました。
ここまでは、体力のない人でも来ることができます。
ちなみに時間差で後から出発した娘たちはこの池まで散策したようでした。
池の名前の由来どおり、水面に山が反射して映し出していました。
チングルマの群生がきれいでした。
姿見の池を後に山肌の至る所からガスが勢いよく吹き出ているのが見えました。
途中、水分補給だとか休憩を十分に取ることにしました。
登るにつれて遠くの山々の風景が格段に良くなってきました。
十勝連峰を
ちなみに、僕は両方の山を過去に登った経験があり、それらを息子とまた登りたいと思います。
だいたい7~8合目付近でしょうか。
このあたりから、息子はだいぶ疲れを見せるようになりました。
頂上はすぐそこです。
9時半頂上到着です。
ここまでちょうど3時間でした。
頂上からは大雪山系が見渡すことができ雄大な景色でした。
途中投げ出しもせず、息子はよくここまで頑張りました。
この達成感を忘れないでいてほしいものです。
1230ロープウェイ乗り場に到着です。
登り始めて6時間の長丁場でしたが、頑張った息子をとにかく褒めてあげたいです。
以上、旭岳の登山に関する記録でした。
最後におまけです。
娘たちは別行動で後から姿見の池まで行ったと書きましたが、散策したその時の様子はな感じです。
次回は、下山後のキャンプ、温泉を書くことにします。