ほぼ毎年、海の日を含めた7月の3連休は1泊ないし2泊で大雪または十勝方面で山を登ったりキャンプしたりするのだが、今年は何と運悪いことに2日目3日目と予報が雨だったので仕方なく晴天予報の初日だけ日帰り登山することにしました。
〇 2016年
〇 2015年
〇 2014年
そこで今回選んだ山は、タイトルにも書いたとおり樽前山にすることに。
いちおう樽前を選んだ理由としては、息子は過去に1度登っているのに対して娘は1度も登ったことがなかったことと、子供らにとって実は山登りが今年初めてだったので足慣らしには丁度いいかなと思ったからでした。
さてここからはちょっとした登山記を書くことに。
※ 念のため登山名簿に記帳しているのは僕ではありません。
今回はいちおう東山の往復を予定していたけど、子供の体力次第で西山経由の迂回コースも視野に入れることにしました。
以前僕が西山ルートを登った時になかなか景色が良かったので子供にも連れて行きたいという思いがあり・・・
朝7時半にもなれば車はほぼ満車でした。
さすが樽前は相変わらず人気がありますね。
停め切れない車ははるか下の道道沿いになるようだから遅くても7時には到着していたいところでしょうか。
始めのうちは視界のそれほど効かない道を進んでいきます。
程なくして眼下に支笏湖を見渡せる場所に到着したのでここで小休憩。
兄ちゃんにとってはまだ休憩は早いようだったけど、娘の体力からするとしょうがないかなぁ。
ま、でもこの日はとても暑かったのでこまめな水分補給は大事かな。
さ、気を取り直して頂上を目指ざそうではないか!
若干娘の足取りは重そうだけど・・・
半ばにきて娘はだいぶ疲れてきた様子。
今年初めての登山だから仕方ないかなぁ。
なので、手をつないで励ましながら登ることに。
ガンバレ!
だいぶ上の方まで来ると緩やかな上り坂になるので調子を取り戻した様子。
ただ、このあたりからガスってきて視界が悪くなってきました。
この日の予報では晴天だったのにまさかって感じでした。
視界不良になったのは残念だけど、数少ない高山植物が楽しませてくれましたよ。
この花は他の山で見覚えがあり、たしかイワブクロだったかな?
ようやく到着した西山ルートとの分岐。
ところがそこはまさかの強風の世界!
視界もさらに悪化するしこのまま登り続けても危険と判断したのでここで折り返すことに。
頂上まで300メートルともったいないとも思ったけど安全を優先することにしました。
ただ、危険と判断したのはあくまでも僕であって子供は風に当たってやたらと楽しそうだった。
そしたら、ちょっと下るとそれまでのガスが晴れ視界良好に。
この時、眼下の支笏湖と原生林がとてもきれいでした。
そういえばこの辺りで息子をかつて連れてきた時に撮った写真があったけな・・・
それがこの写真。
息子がまだ年長の時でして、あれからもう4年も経つのか・・・
頂上ではないけどせっかく景色がいいのでここで記念写真を。
下りだからやたら二人とも元気だった。
そして途中休憩もなく一気に下りてきました。
まあ、とりあえずお疲れさん。
今日頂上まで登れなかったけどまたそのうち来よう!
家からも近いんだし。
さて、ここでなぜか子供らは水着に着替えることに。
というのも・・・
また来ました~!
支笏湖に。
山登りで十分汗かいたんでこんな時は水浴びが最高でしょう。
一方、僕は・・・
木陰でのお昼寝が最高に気持ちよかった!
朝早かったしね。
3連休のうち晴天に恵まれたのは初日だけでしたが、何とかこの日に山登りができて良かったです。
今週末は晴れてくれ!頼むから!
最後までお付き合いありがとうございました。もし今回の記事に興味を持たれた方は下のボタンを押してください。